第19回中央区雪まつり 


平成29年2月11日(土)
中央区立あかつき公園にて行われた第19回中央区雪まつりに参加しました。
中央区と友好都市である山形県東根市から届けられた雪で、ソリやミニスキーを楽しむたくさんの親子で大変賑わっていました。

テレビ朝日から取材を受けました 



テレビ朝日から取材を受けたときの様子です。

第40回アイメイトデー 


平成28年10月23日(日)
千代田区TKPガーデンシティ竹橋にて、第40回アイメイトデーが行われました。
会場には約300人もの人たちが集まりました。 来賓として小池百合子東京都知事や東京都福祉保健部の担当者、同僚都議らとともに立石晴康もあいさつをいたしました。
アイメイト協会はアイメイト(盲導犬)の育成と視覚障碍者の歩行支援を目的に塩屋賢一氏によって創設されました。アイメイト第一号は、テレビや新聞でも有名なチャンピイです。
アイメイト協会とのご縁も、かれこれ20年近くになります。きっかけは大田区の医者で都議会議員をされていた方の知人から私に声がかかったのが始まりでした。それから毎年このアイメイトデーに参加しています。

NO LIMITS SPECIAL GINZA&TOKYO 


平成28年5月2日(月)
中央区銀座 銀座中央通りにおいて、パラリンピック競技体験イベント 「NO LIMITS SPECIAL GINZA&TOKYO」が開催されました。
車いすテニスロンドンパラリンピック金メダリストの国枝慎吾選手、車いすテニス史上最年少で年間グランドスラムを達成した上地結衣選手、 車いすテニスアテネパラリンピック金メダリストの斎田悟司選手や、世界ランキング3位のウィルチェアーラグビー日本代表選手などのデモンストレーションを、 会場に集まった多くの方々と一緒に見学させていただきました。
そのほかシドニーオリンピック女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんや元プロテニスプレイヤーの杉山愛さん、 陸上競技でも活躍するタレントの武井壮さんなどが実際に車いすでの競技を体験し、車いす競技の特性や選手の技術の高さを伝えてくれました。
2020年東京オリンピック・パラリンピックの成功に向けて、パラリンピック競技の魅力を多くの人に知っていただきたいと思います。

立石晴康都政報告会 

東京都議会議員、立石晴康の都政報告会が4月6日、中央区日本橋蛎殻町のロイヤルパークホテルで開かれた。立石都議の都政報告会は6年ぶりで、国会、都議会、区議会の議員や地元の支持者ら500人を超える人が集まり、盛大な報告会となった。
第一部の式典は、国歌斉唱のあと、立石都議が呼び掛け人の勉強会である都民塾の代表世話人、野口和久氏の「立石都議は、都政報告会を、ここ5年も開いていない。都民塾が30回を超え、それをまとめた本が出来たのを機会に開くべきという都民塾の仲間の声に押されて先生も開催を決心しました」という開会の挨拶で始まった。
来賓の自民党中央区総支部長の三田芳裕氏が「長年、地域のために貢献してくれたことに感謝したい。これからも元気でご活躍を期待します」、内田茂自民党都連幹事長が「2人で都心部(千代田区、中央区)の街づくりをやってきた。今後も、国の政治につながるよう頑張ってほしい」とそれぞれ挨拶。このあと、辻清人衆議院議員ら国会議員の挨拶が続いた。深谷隆司自民党最高顧問は「これからも都政、中央区のため一層の努力を期待したい」と述べた後、夏の戦いの激を飛ばした。続いて、仲間である東京都議会議員47人が舞台に登壇、神林茂都議会自民党総務会長が名前を読み上げると、ひとり一人が立石都議を激励の言葉をかけた。川井しげお都議会議長は「中央区を、東京都を人一倍愛し、熱く語るわれわれの兄貴分です」、宇田川聡史都議会幹事長は「昭和56年から30年間以上、中央区の発展のためまっすぐ歩いてきた、それが立石先生です」とそれぞれ挨拶した。
一部の司会は、「伊場仙」社長の吉田誠男さんと茶道家の本山晴代さん。ここで、本山さんから本日の都政報告会に駆けつけてくれた東京都のオリンピック・パラリンピック準備局塩見局長、佐野克彦建設局長、多羅尾光睦生活文化局長ら東京都の幹部職員が紹介され、自席で立礼した。
第二部の懇親会は、中央区の各連合町会会長、中央区にある各団体の会長、矢田美英中央区長、鈴木久雄中央区議会議長ら中央区に関係深い皆さんが立石都議とともに登壇。安永雄玄築地本願寺宗務長の「立石先生は築地本願寺総代として、寺の行事にも参加され、相談にも親身に乗って頂いています。この盛大な都政報告会を目のあたりにして、まだまだ日本も大丈夫と確信しました」という挨拶のあと、安永宗務長のご発声で乾杯した。
第二部の司会の杉山寿英さんから「乾杯も終わったので、みなさん、しばらく美味しい料理とお酒を飲みながらご歓談ください」という言葉があり、参加者は、座ったテーブルから料理や飲み物のコーナーに向かい、料理と飲み物を取ってテーブルの仲間らと懇談した。この間、舞台では、オペラ歌手の佐々木菜穂子さんらの素晴らしいコーラスや中央区民謡連盟の勝又藤子さんらによる「花笠音頭」のあでやかな舞踊、全日本空手道連盟和道会の瀧川英治さんら2人による迫力ある空手道演武が繰り広げられた。 宴たけなわになった頃、矢田中央区長が登壇、「立石先生は三〇年以上、中央区の発展に尽くしてこられた。もっともっと中央区を発展させるために立石先生の力を借りなければならない。皆さんと協力してやっていきたい」と挨拶、中央区議団が登壇して紹介された。
引き続き、鈴木久雄中央区議会議長、磯野忠中央区議会自民党区議団幹事長が挨拶、各種団体を代表して市川尚一中央区医師会会長が来賓挨拶を行った。ここで、本日の主役である立石都議が登壇して、都政報告と謝辞を次のように述べた。
「昨年暮れ、勝鬨橋下流の築地大橋を視察して、築地市場移転反対を主張した私は感慨無量でした。石原知事の移転の決断、矢田区長や中央区議団による築地魚河岸を残すという英断に感謝したい。時代とともに政治も行政も町も変化することも身を持って知った。築地本願寺で聞いた講話に、聖徳太子の言葉がありました。『我必ずしも聖にあらず。彼必ずしも愚かにあらず。共にこれ凡夫のみ』。人はすべて、優れた人と劣った人に区別されるべきでなく、“ みんな同じく凡夫である”という意味だそうです。築地市場も、いいところに落ち着き、これをしっかり育てていくことが大事だと思います。
2020年東京オリンピック・パラリンピックでは中央区の晴海が選手村になります。中央区は跡地の長期構想をつくると言っています。舛添都知事は『東京を世界で一番の都市にしよう』と呼び掛けています。子どもの保育、少子高齢化といった課題もありますが、私は『立石、生きていてよかった』と言われる社会を、みなさんと一緒につくりたい。子どもたちが元気で、お年寄りが健康で長生きできる都市にしたい。そうした明るい未来の架け橋となるよう頑張るので、これからもよろしくお願いします」
立石都議の謝辞のあと、中央区湊一丁目町会副会長の高安雄次郎氏の音頭によって、三三七拍子で中締めとなった。「いい都政報告会だった」、「立石先生の挨拶に感動した」、そんな感想が聞かれた。閉会後、500人を超える参加者は、名残惜しそうにテーブルで同席した方々と握手を交わすなど余韻にひたっていた。

都議会自民党 活動レポート28年新春号


立石議員在職30年記念表彰

「東京都議会より永年在職議員として表彰されました。以下、議会での立石はるやすの挨拶文です。」

ただいまは、全会一致をもちまして、在職三十年の表彰を頂きました。
身に余る光栄であり、心からの感謝と御礼を申し上げます。
誠に有難うございました。
顧みるに、都議会議員初当選は、昭和五十六年七月でありました。
当時の都政の重要課題として、『都庁新宿移転』が持ちあがっておりました。
侃々諤々の党内議論を経て、議会の議論が深められ、その結果、今日みられるとおりの形となり、東京の大きな礎となりました。
聖徳太子の十七条憲法の一節に、「我必ず聖に非ず。彼必ず愚かに非ず。共にこれ凡夫のみ」という言葉があります。
議会における議論を深め、対話することの必要性を説いた言葉であると考えます。
このような考えのもと、私は、激動する時代の中で、多くの都政の重要課題に全力で取り組んでまいりました。
さて、いよいよ、二〇二〇年(平成三十二年)東京オリンピック・パラリンピック競技大会が五年後に迫ってまいりました。
東京は、この大会を節目として、『世界一の都市・東京』を目指す長期ビジョンに基づき、持続可能な発展を遂げるための大事な時期を迎えます。
今こそ都議会は、舛添知事と共に、二元代表制の基づく民主政治の下、発展していかなければなりません。
結びに、今日まで私を支え、育んでくださった中央区民の皆、先輩・同僚都議会議員の皆様、更に、歴代知事をはじめ執行機関の皆様に、心より感謝と御礼を申し上げ、ご挨拶と致します。

表彰のフォトアルバムがこちらよりご覧頂けます。
表彰の動画はこちらよりご覧頂けます。

花粉症対策推進の募金運動

都議会自民党 活動レポート2月号


都議会自民党 活動レポート1月号


平成26年11月13日都市整備委員会が開かれました

中央区選出の立石晴康都議会議員が日本橋上空の高架道路の問題と、オリンピック選手村の交通アクセス等、について質問を致しました。
そこで東京都都市整備局(安井順一局長)から答弁がありました。

日本橋区間については本年8月に国と地元区、首都高速道路(株)等をメンバーとするワーキンググループを設置し、青空を取り戻す作業の検討を始めました。
都としては今後とも首都高速道路の更新を進めていくなかで、都市再生と連携した周辺の街づくりなど、国や地元区等の関係機関と連携しながらより良い都市環境の実現のために取り組んでいくとの答弁でした。

 
 
現在2020年オリンピック・パラリンピック大会開催を契機として国の支援の下、民間が自動運転技術等を開発しています。
今回の計画にこうした技術を取り入れ、電車(LRT)のように隙間なく停車させるなどの最先端技術を実証する場として連結バス(BRT)の整備を進めて、中規模交通手段を実現します。


コーシャハイム千歳烏山

平成26年10月17日午後、千歳烏山に50年ほど経た公社住宅を改良して造られた、高齢者施設や認証保育園、病後保育室、在宅療養支援診療所、レストランなどを併設した「コーシャハイム千歳烏山」を視察致しました。
他の地域にも数多くある更新時期を向えた団地を、高齢者と子育て支援のため順次改善する必要があります。

スペシャルトークショー

スペシャルトークショーが10月10日、皇居に近い東商ホールで開催されました。
立石晴康都議会議員もオリンピック・パラリンピック推進対策特別委員として会に参加いたしました。
1964年から50年の「スポーツの力」をテーマに、アスリートたちのトークショーがありました。
50年を3つの世代に分け、歴代オリンピアンによるエピソードを交えた楽しい会でした。
また浜離宮では50周年を記念して「大茶会」が行われました


アイメイト・デー

盲導犬1号のチャッピーが誕生した塩屋先生のアイメイト協会の恒例「アイメイト・デー」が平成26年10月5日竹橋会館ホールで開催されました。
ラブラドルレトリバーがおとなしく視力障害の方に付き添って、会場は暖かい和やかな雰囲気に包まれていました。
アイメイト協会の同窓会でもあり遠くは石川県、私の地元中央区のご関係のかたも来ており声をかけられ大変うれしく思いました。

BRT(Bus Rapid Transit)視察

9月16日、立石晴康都議会議員が、BRT(Bus Rapid Transit)の現状を視察しました。BRTとは、「連接バス、ICカードシステム、道路改良等により、路面電車と比較して遜色のない輸送力と機能を有し、かつ、柔軟性を兼ね備えたバスをベースとした都市交通システム」を指しており、中央区でも導入が期待されています。
3月14日、中央区は東京都に対して、「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会実施に伴う本区への影響等に関する要望について」を提出し、交通基盤の整備について、「交通不便地域である晴海地区は、今後増加する居住人口を支える公共交通基盤の充実が不可欠であり、都心部と臨海部を結ぶ本区のBRT計画に対する必要な支援を確実に行っていく」ことが要望されました。
このような中央区におけるBRTに対する要望を踏まえて、東京都は、8月29日に「都心と臨海副都心とを結ぶ公共交通に関する基本方針」を策定しました。今後、東京都は、環状2号線を中心として、都心と臨海副都心とを結ぶ、魅力ある中規模な交通機関(BRT等)の整備に向けた具体的な検討を始めます。また、9月に発表しました「東京都長期ビジョン(仮称)」の中間報告でも、「BRTを中心とした中規模な公共交通の導入」を政策目標に掲げています。
以上の東京都の方針が策定された中、この度視察したのは、東京都都市整備局都市基盤部長・都市基盤部交通計画調整担当課長等の案内により、BRTの実践例として知られる、町田市の連節バスです。視察を通して、連節バスの導入による効果について、主に以下のことが明らかになり、今後、晴海地区でのBRT導入を検討する上で、貴重な機会となりました。
 
(1)交通渋滞の解消
車両2台を連接することにより、定員129名(座席44名、立席84名、乗務員1名)で、輸送力を確保しながら運行便数を23%(535便→410便)削減することができ、交通の円滑化・まちの景観整備につながっている
 
(2)環境への配慮
運行便数を削減することにより、CO2排出量は年間約23トンの削減が見込まれ、環境負荷の軽減にも貢献している
 
(3)福祉政策の一環
・扉から車いすでも乗車でき、車内に車いす2台分を置くスペースがある
・段差のないフラット部が広く、高齢者や障害者も利用しやすい
 
(4)事故防止
・座席数が多いことや車内の幅が広いことで、車内事故防止にもつながる
・2つの車両を連接するターンテーブルの存在により、車両1台と同じ軌跡を
たどって右左折でき、事故防止につながる
 
(5)利便性の向上
・スマートフォンでバスの運行状況を確認でき、待ち時間を把握できる
・到着予測時刻と駅で接続する列車の情報をモニターで表示している
・バスの3つの扉を使用し、停留所での降車時間の短縮できる
 
今後の取り組みとして、停留所を“Bus Station”としてどのように設置するかが重要になります。かつて視察しましたストラスブールは新しい時代の交通政策を進め、導入したLRT(Light Rail Transit:新世代型路面電車)は、停留所から自転車やバギーでも乗れるような工夫がされておりました。ストラスブールのLRTを参考にして、都市の発展を踏まえた公共交通の見直しを行い、高齢者や身障者などへの対応も十分に配慮して参ります。
銀座から勝どき・晴海をつなぐBRTは、2019年に運行を開始し、東京五輪(2020)での運用を想定しています。東京五輪(2020)を契機に交流が促進される中で、BRTがオリンピックレガシーとなり、「都市観光のシンボル」となることも期待できます。BRTの導入により、快適で安心なまちづくり、東京五輪(2020)以降も視野に入れた「持続可能なまちづくり」に力を尽くして参ります。

首都高速道路視察

 
「日本橋の上空に青空を取り戻す」というスローガンのもと名橋日本橋保存会と日本橋ルネッサンス委員会等の地域の強い要望に、折しも2020年オリンピック・パラリンピックと重ねて、首都高速都心環状線の大規模更新の具体策が発表されたので、8月の下旬に地元選出都議会議員立石晴康が東京都都市整備局都市基盤部の方と現地を視察しました。

明正小学校の内覧会

8月1日(金)に明正小学校の内覧会がありました。私も皆さんとご一緒に内覧させていただきました。かつて、多くの先輩友人の学んだ明正小学校の思い出が各所に残り、新しい未来につながる見事な学校を中心としたコミュニティの核がここに設計され完成しました。9月の新学期から開校するとのことでした。

東京「3つの世界一」実現へ都政の力を結集!

世界一安全・安心な東京

都政の最大の責務は、都民の生命と財産 を守ることです。首都直下地震など、震災 への万全な備えが必要です。災害時の救援 活動の大動脈となる主要道路を塞がないよ う、沿道の建物の耐震化や無電柱化を推進 するとともに、消防力、地域防災力の強化 等に取組みます。さらに、新型インフルエンザ対策など、あらゆる危機に備え、首都の危機管理を世界最高水準に引き上げます。

世界一の福祉先進都市東京

2025年には、都民の4人に1人が65歳 以上の高齢者になります。自助・共助・公 助を組み合わせて、進展する高齢社会に備 えます。また、スポーツ振興等による健康 長寿社会、女性が活躍できる社会を推進し ます。さらに、保育サービスの拡充による 待機児童ゼロの実現、介護メニューの多様 化・サービスの充実、都有地の活用等によ る特別養護老人ホームの定員増などを図り 東京の未来に夢と希望を吹き込みます。

世界一のオリンピック・パラリンピック

2020年オリンピック・パラリンピック は、東京から変革のうねりを巻き起こす絶 好の機会です。大会開催までの6年半、 オールジャパン体制で取組みます。 開催都市としての責務を果たすべく、競 技場や道路整備とともに、まちのバリアフ リー化、鉄道駅(都営新宿線等)へのホー ムドア整備、再生可能エネルギーの導入等 を進めます。また、「おもてなし」の心な ど、日本文化を世界に発信していきます。

10年後の東京将来像

10年後の東京将来像 都長期ビジョン、年内策定


「東京都の長期ビジョンの策定について、詳しく説明されていましたので、 皆様にご紹介いたします。」
舛添要一知事は18日の定例会見で、今後10年間の新たな都政運営の指針「東京都長期ビジョン(仮称)」を年内に策定すると発表した。長期ビジョンでは、2020年東京五輪開催時や10年後の東京の将来像を示すとともに、実現に向けた工程表などを分かりやすく提示する。9月上旬をめどに政策目標などを示した中間報告を公表し、一般から広く意見を募る予定。
計画期間を平成36年までとする今回の長期ビジョンでは、工程表を政策目標や具体的な政策展開、3カ年ごとの実施計画を盛り込んだ分かりやすい内容にする方針。定めた計画や目標は数値化するほか、進捗(しんちょく)状況を踏まえて途中でも目標の見直しを行うなど、確実な政策の推進を図る。
また、少子高齢化対策など都政の重要課題については、タスクフォース(機動部隊)を設置して検討する体制を整えるほか、必要に応じてさまざまな意見を庁内外から聴取して具体的な政策に反映させるという。
舛添知事は「オリンピック・パラリンピックの開催を起爆剤に、新たなグランドデザインを描いて都市の改造を進めるともに、山積する課題に対する都市モデルを構築したい」とした。(平成26年4月19日 産経新聞より)

オリンピックと文化プログラム

オリンピックはスポーツだけではなく、文化の祭典でも あります。2020 年の東京大会は、東京が文化の魅力を世界 に発信するための絶好の機会でもあり、都は既に施策策定 に向けた議論を開始しています。文化プログラムの概要や、 国・都の取組について紹介します。

1)オリンピック憲章における文化プログラム

オリンピックはスポーツの祭典であると同時に、文化の祭典でもある。オリンピック憲章は、オリンピズムの根本原則 に、スポーツと文化と教育の融合を謳っており、オリンピック組織委員会は、複数の文化イベントからなる文化プログラムを計画しなければならないと規定している。また、このプログラムは IOC 理事会に事前に提出して承認を得なければな らない。

文化プログラムの経緯

近代オリンピックにおける文化的要素は、いくつかの変遷を経て今に至っている。

①「芸術競技」の時代
近代オリンピックの創始者クーベルタンは、古代ギリシャのオリンピックにならいオリンピックに芸術競技を加えることを提案し、1912 年ストックホルム大会から1948年ロンドン大会まで、建築、彫刻、絵画、音楽、文学という5種目が正式種目として導入され、スポーツをモチーフとした芸術作品のコンペが行われ、メダルも授与された。この間、世界大戦の影響による数度の大会中止を経ていることから、「芸術競技」は実質7大会でしか行われていない。このうち、1936 年ベルリン大会では、日本人2名(藤田隆治「アイスホッケ ー」、鈴木朱雀「古典的競馬」)が絵画種目で銅メダルを獲得している。
 
②「芸術展示」の時代
作品輸送の難易度の高さや、客観的な審査の困難さ等から、1952 年ヘルシンキ大会以降、 芸術は競技から外れ、代わりに芸術展示が行われるようになった。

〈参考:1964 年東京大会における芸術展示〉
1964年東京大会では、それ以前と異なり、「テーマをスポーツに限定しない」「日本最高の 芸術品を展示する」という方針の下に、美術部門 4 種目(古美術、近代美術、写真、切手)、芸 能部門 6 種目(歌舞伎、人形浄瑠璃、雅楽、能楽、古典舞踊邦楽、民俗芸能)が実施された。これら10 種目はオリンピック期間中、都内の美術館、博物館などで展示・上演され、特に東 京国立博物館で開催された「日本古美術展」には、約 40 万人が来場するなど大きな成功を収め、当時のIOCブランデージ会長に、ベストと評された。
また、これら以外にも東京オリンピック記念文化事業として様々な催しが行われた。1965 年の東京都による東京都交響楽団の設立も、その一つである。

 
③「文化プログラム」の時代
1992年バルセロナ大会以降、多彩な行事が行われる「文化プログラム」の時代となる。
特に、2012年ロンドン大会では、かつてない大規模な文化プログラムが実施され、観光や地域振興などの面においても大きな波及効果を生み出したことが注目された。
大会開催4年前の2008年から「カルチュラル・オリンピアード」と題した大規模な文化プログラムが、ロンドンのみならず英国全土で開催され、合計で約 18 万にも及ぶ様々な文 化イベントに、4,300 万人が参加した。
2012年にはそのフィナーレとして、London2012Festivalと名付けられた大規模な芸術祭がオリンピック開催の1ヶ月前にスタートし、パラリンピック閉幕までの12週間にわたって行われた。フェスティバルには、オリンピック・パラリンピックに参加した204の国から2万5千人以上のアーティストが参加、音楽や演劇、ダンス、美術、文学、映画、ファッションなど多様な文化イベントが繰り広げられ、近代オリンピック史上、最大の規模と内容となった。

2)国の取組


文化庁は、平成26年3月、文部科学相の私案である「文化芸術立国中期プラン」を発表し、東京五輪・パラリンピックが開催される2020年までの間を、文化政策振興のための「計 画的強化期間」と位置付け、具体的な施策と数値目標を示した。今後、この案を基に文化 審議会において審議を行い、政府の定める文化振興施策の基本方針である「文化芸術の振 興に関する基本的な方針(第4次方針)」を策定するとしている。
また、2016年のリオデジャネイロ五輪終了後から開始される文化プログラムの着実な実 施等に資するため、平成25年11月、文化庁と観光庁は包括的連携協定を結んだ。今後、 日本文化の海外発信や観光振興に連携して取り組む予定である。さらに、平成25年12月には、文化庁が中心となり、東京都やJR、東京国立博物館や東京都美術館などが参加する 「上野『文化の杜』新構想推進会議」を設置し、各施設の連携策の検討を始めた。文化庁 は 2020 年東京オリンピック・パラリンピックの「文化プログラム」において、全国の名所を「文化おもてなしロード」で結ぶことを検討しており、上野『文化の杜』をその中心地とすることを想定している。
 

3)都の取組

①都におけるオリンピック・パラリンピック招致に向けた文化施策

都においては、オリンピック・パラリンピック招致に向け、世界における東京の文化面 でのプレゼンス確立を目指し様々な文化施策を進め、平成24年には、芸術文化推進の専門機関である「アーツカウンシル東京」を本格的に設立した。また、文化施設の改修 も行われている。
平成25年9月の開催都市決定後は、2016年リオデジャネイロ大会終了後の事業展開に向け、平成25年12月、東京芸術文化評議会を開催し、文化プログラム策定のための議論を開始したところである。

②立候補ファイルにおける文化プログラム

都は、平成25年1月、IOC に提出した立候補ファイルの中で文化イベントのコンセプト について、訪れる人に特別な体験をしてもらうため、東京、日本、そして世界の文化の最 高の要素を取り出し、独自のビジョンである"Discover Tomorrow"から発想を得た様々な文 化プログラムを展開する構想を掲げている。

③オープンフォーラム「オリンピック・パラリンピックと文化プログラム」の開催

平成26年2月、アーツカウンシル東京は、2012年のロンドン大会における文化プログ ラムを支えたディレクター3人を招き、「オリンピック・パラリンピックと文化プログラム -ロンドン2012から東京2020へ」を開催し、文化プログラムの企画・運営、課題、成果 などについて意見交換を行った。
この中で、ロンドン大会の成功要因として英国側からは、組織委員会、文化プログラム 開催都市、アーツカウンシルの三者が一体となって取り組んだこと、数多くの無料イベン トを英国全土で展開することにより、世界中から2千万人という参加者を得たことが挙げ られた。また、反省点としては、組織委員会の中での文化プログラム部門の設置が遅れ、 オリンピック開催の2、3年前になってしまったとの指摘があった。

④今後に向けて

文化プログラムはオリンピックの大事な要素であり、ロンドン大会での経済波及効果等 を考えても、東京大会においても成功させることが重要である。都は今後、多彩で魅力的 な文化プログラム展開のためアーツカウンシル東京の体制を強化する予定である。今後の 取組状況を注視し、官民一体となった取組を行うことにより、オリンピックムーブメント を高めていくことが必要である。

医療機能報告制度及び地域医療ビジョンに関する国の考え方

地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律案

病床機能報告制度と地域医療構想(ビジョン)の策定

地域医療構想(ビジョン)の策定及び実現に向けた課題

医療・介護サービスの提供体制改革のための新たな財政支援制度(基金)について