旭日中綬章 受章祝賀会

令和元年6月28日(金)

立石晴康 旭日中綬章受章祝賀会が築地本願寺にて開催されました。

550名を超えるお客様にご参加いただき、山本泰人中央区長、辻清人衆議院議員をはじめ、多くの方々よりお祝いの言葉を頂戴いたしました。


 

 

 

 

 

 

 

立石晴康 謝辞

 この度、春の叙勲で、旭日中綬章をいただきました。身に余る光栄と心から感謝御礼申し上げます。

 令和元年5月28日には、光まばゆい二重橋を妻しげ子とともに渡り、皇居の豊明殿において今上天皇のご拝謁をいただきました。

 振り返れば、1971年、昭和46年、区議会議員に初当選し3期10年、1981年、都議会議員に当選し8期32年を含む政治活動でした。 この間、多くの皆様に出会い、よいご縁をいただきました。おかげで今日までずばらしい日々を過ごしてまいりました。

 77歳の今、私は世阿弥の「初心忘るべからず」を思い出します。能の大成者、世阿弥の初心とは、それぞれの時代の初心であって、若い時代のみの初心ではなく、働き盛りの初心、歳を取ってからの初心こそ意味があると言われています。

 そこで私は、世のため、人のため、私の体験が役に立つならば、そのつとめを果たしていきたいと考え、後進の皆様に少しでも役立つようつとめていくことを今の「初心忘るべからず」としたいと思います。

 結びに、8人の発起人の先生方には、このたびの私にお心を寄せられて、この会を開いていただきました。改めて心から感謝御礼申し上げます。